公立中高一貫対策✩4年生のころ
母が公立中高一貫を知ったのが、3年生の終わり頃。
まだこの時は、それほど詳しく知らなかったけど、県立で私立なみのカリキュラム
と言うところにとても魅力を感じました。
しかし、まったく状況が分からない。
本当にこの頃は漠然と、行けたらいいなぁ、と思うくらいでした。
長女には、公立一貫校があるよ、と言う話はしていましたが、
本人もピンと来ていなかったと思います。
高学年からクラブ活動や委員会活動(5年生からが多いかな?)が始まり、
少しずつ学校行事に「大きく」参加することが多くなります。
長女はもともと
・なんでも挑戦してみたい
・〇〇長が好き
・割と出たがり
と言う性格。
家庭訪問時、担任の先生には「公立一貫校受験を考えています」と伝えました。
本人には
「やりたいことは、積極的に立候補しよう」
と話していました。(言わなくてもやっていたようですが)
✩運動会の校歌斉唱時の指揮者
✩学習発表会のまとめ役
✩クラスの代表
など、やってみたいものは全てもぎ取っていたと思います。
(オーデションなるものがあり、意気込みなどで決定)
母はこの頃気づいていなかったのですが、先日判明した事実。
「代表全部取りに来てましたよ~。ガツガツしてましたね(笑)」と。
次女の担任の先生が、たまたま長女の4年から6年まで関わった先生。
直接担任指導をしていただくことは無かったのですが・・・
驚愕の事実を、次女の家庭訪問で知る、と言う。
このガツガツさが、今思えばプラスになっている気がします。
そして、幸いだったのは
「勉強がキライではなかったこと」です。
勉強が「面倒くさい」と感じる場合は、多分一貫校受験は難しいと思います。
合格のカギは、本人が「絶対に中高一貫へ行く!」と強く思うこと。
これはかなり重要です。
親が一生懸命になっても、試験を受けるのは本人。
勉強をするのも本人。
親はあくまでも、そのためのサポート役でした。
・こんな資料があるよ
・こんなことをやってみたら?
・今年の旅行は世界遺産ある場所にしよう(適正検査での出題率が高い)
・体調管理
学習方法や受験の準備については、親が情報収集をしますよね。
説明会の日程などのチェックも。
そういったことは、漏れなくチェックするようにしていました。
4年生の頃は、とにかく自学。
いわゆる「宿題」を毎日やること。
割と真面目な性格なので、1年生から自学はきちんとやっていました。
体調が悪い日以外は、毎日継続したと思います。
1日2ページ。ちょうど見開き分。
右側ページに漢字練習。
左側ページには算数や理科、社会、日記、雑学など。
私がちょこっと提案したのは、新聞(我が家は読売新聞でした)の
「さがせ!ポケモン!!」と言う小さなコーナー。
朝刊のどこかにあって、それを毎日切り抜いて自学に貼る。
当時は「ことわざ」、しばらくして「四字熟語」になりました。
学校では読書もかなり力を入れていました。
図書館の本のほかに、与える本は結構厳選しました。
きちんとした「読み物」です。
どんな本かは、今度まとめて書きますね。
あとは・・・
夏休みの宿題をしっかりやること。
自由研究や、作文、読書感想文など。
計画的にやろう、と思っていてもできませんでしたよ(笑)
最後の方で、かなり苦労して仕上げてました。
(以降毎年ですけどね)
と、意識付けをした4年生の1年間。
手探りで始めたのでした。
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