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塾に通わせてみて思ったこと。

こんにちは。
GW後半は爽やかな日が続いていますね。
夜はまだ少し冷えるので、衣替えのタイミングが難しいです。
花粉も落ち着いてきたので、1年で一番(私にとって)過ごしやすい季節到来!

とは言え、今年もどこにも出かけないですけども。(仕事あり)

さて、前回塾選びについてお話しました。
書き忘れましたが、チョー個人的な意見が入っています。
今回も、「我が家の場合・・・」と言うことでお読みいただければ。

娘は「塾に通っているから出来るようになるだろう」と塾に行くことで「安心(慢心)」していたのだと思います。
塾の面談でも、「単元テストは毎回驚くほど成績が良いので、安心して進められます」って言われていました。
それならまぁ、いいか、と思っていました。中5(高2)の冬頃は。

6年生(高3)の夏のことです。夏期講習の前の面接のとき。
担当社員の先生は相変わらず、「単元テストうんぬん・・・」のお話。

「あれ???」

そんなわけない。先生なんかおかしいっす、それ。

「模試の結果は芳しくないですよね?それって定着していないってことでは?」
(ちょっと先生、もしかして単元テストだけ見てます?どこに目をつけてます?)
とぶつけてみました。

「あれ?そうですね・・・・・(汗)」

「単元テストって、タイミングとしてはいつ実施するんですか?」

「終わってすぐか、1週間以内くらいには受けてもらってます」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・(先生察した)」

騙されてます、先生。
要領よく短期記憶があるうちにやれば、そりゃ点数いいでしょう。
自分の子ですから、どの程度家でやっているか分かります。
ステイホーム期間だったことを差っ引いても(いや、この期間ですごく頑張った人もいるはず)ダメでしょ。

この時すでに7月。相変わらず模試の点数は伸びずにジリジリしていたころです。
塾の先生はこの時にも「苦手なところが取れなかったかな?」なんて言ってたくらいですから
プチ切れまして(ごめんなさい)。

たまたまその先生だったのか、塾自体があまり分析をしないスタイルだったのかは最後まで分かりませんでした。
膨大なデータを誇るはずですが、成績分析はあまりされていませんでした。

「これまでの記録や単元ごとの分析、可視化できませんか?」
と聞いたところ、
「私はあまり生徒の成績(頑張り?)を数値化することが好きではありません。」
と返されました。

(ぶちぃぃぃぃぃっっ!!!←心の声)

んなこたぁ分かってますよ。
もちろん、何でも数値化、データ化、見える化すればいいわけじゃない。
それでも、ある程度の検討って必要かと思うんです。
「基礎は出来てるけど、応用になるとね・・・ホラ、この問題とか」
なぁんて感じだと、どこがマズイのか分かりやすいし。

でも、ここできちんと保護者目線での話が出来て、よかったなと思いました。
プロにお任せ♪ とは言え、やはり結果がついてきてないことへの不安はかなり大きく。
私の中で、「あ、この先生とはあまり仲良く出来ないなぁ(/∀\*) テヘペロ」と言う結論でした。
そこかい(笑)

結果的に数学の出遅れを取り戻せずに、共通テスト申し込み締め切り直前で数学Ⅲ受験を辞めました。

(このとき、大胆にも社会(地理)と古典も切り捨てると言う暴挙に出たため、私大の共通テスト利用を受けられなかった学校もあったのですが後の祭りです。)

数Ⅲを諦めたことで、志望校は変更せざるを得ない。
それまで第一志望にしていた公立はアウト。
私立に絞ることになりました。

もちろん、塾のせいばかりではありません。
一番重要なのは、本人のやる気や意思だと思います。
娘は「塾に行ってる時間はやるけど、家では休む」と言うサイクルで。
私としても、もう少し踏み込むタイミングが早ければ良かったのかな?とか考えちゃいます。
子どもに任せることも大切だと思いましたが・・・
少しだけ、見解に違いがあったことを後悔しています。
初めての大学受験(自分以外の)と言うことで、前のめりになっていたかもしれません。

志望の学部は農学系(しかもレアな学科)で、学校が選べない。
希望の学科がある大学を洗い出したものの、偏差値の差が物凄い。
上から下まで共通テスト利用をしつつ、学部試験も併用して2月を駆け抜けました。

ただ、苦しんでいた数Ⅲから解放されたことにより、モチベーションが少し上がったのは事実。
古典、地理を捨て去ったことで受けられなかった学校があったのもまた事実。

いや、ほんとに難しかったです・・・

結果として第一志望には(実力的に)縁がなく、第二志望の大学に通っています。
(実は、この第二志望が一番やりたいことに近い学校)

事前によく調べておくことが重要だったなぁと後悔しましたが。

結果的には遠回りしましたが、本人的には満足のいく大学生活のようです。

進行形の話としては、既に「大学卒業後の進路」と言うことになるのですが・・・
先輩(ママ)からコメントを通じてアドバイスなどをいただいてます!
本当にありがたい・・・
(ハンドルネームは、以前と同じでしたよ(〃▽〃))

職場の隣席スタッフさんも、今年就職されたお子さんがいるので。
ちょこちょこ情報を仕入れています。

今日は失敗談と言うか、愚痴のようになってしまいましたが( ノД`)

最期までお読みいただきありがとうございました!!

大学選びのことは、また後日。

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悩ましい塾選び

こんにちは。
前回のブログに、メッセージを何通かいただきました。
ありがとうございます(;д;)
多くの方に見ていただいていたのだな、と改めて感じました。

これからも細く、長く書いてみようと思っています。
よかったらお付き合いください。

さて、今日はリクエストをいただいていた塾について少し。(5/4追記、誤字修正あり)

実は、5年生(高2)のころに数学の成績が最悪となりました・・・。

 いままでなんとか首の皮一枚つながっていたのですけども。「最早、ここまでか」と鬼になりました(笑)

趣味を兼ねた習い事、趣味の活動など、ちょっと自由度を上げすぎた感があります。認めます。

 授業ではなんとか解けている数学の問題も、試験になると、まるでダメ。笑うくらいに点数が取れず、
先生にも首をかしげられる状態。でも、やはり試験で解けないのだから、理解していないってことになるのでしょうね。

 前期生のころから塾には行かず、部活、趣味、習い事とやり尽くしていました。某ゼミの中高一貫校講座だけは継続。前期のうちは進度が合わなくて、追加テキストをネットで頼むなどしていました。コツコツ通信教育講座を受けるようなタイプではなく、テスト対策のまとめテキストや、事前対策には手をつけていました。後期生に入ってからも、自分でテキストを開こうなんて全然思っていません。ズルズルと続けていましたが、通信教育は終了しました。

 本人から「塾に行きたい」と言ってきたのでかなり切羽詰ったのだと思います。集団ではなく個別がいい、と言うことだったので、まずは地元の個別指導塾を当たりました(休みの日の通学も考えて)。

 ・N個別指導塾は、大学受験にも対応するが数Ⅲを教えられる講師が限られていて難しい。

   →結果的に、家庭教師もしくは、教室を使った家庭教師の派遣を勧められました。

 ・20点アップの成績保障!を謳っているM塾は、そもそも数Ⅲには対応していない。

   →こちらで、系列の進学塾を紹介します、ということで・・・

現在通っている王手K塾系列の映像授業の塾に、体験に行くことになりました。

 隣駅にありますが、駅からすぐでまぁまぁ安心。塾の入っている建物はそれほど新しくないですが、自習室はオートロックで外部の人が入れないようになっていました。リニューアルしたそうで、きれいだったのが長女にとっては決め手になったのかもしれません。

 Tハイスクールも映像授業なのですが、こちらは結構ガッチリとスケジュールを組まれるようです。

まだまだ部活も、習い事も、音楽も、趣味もやりたいそうで(この時点で既にアカンですが)、スケジュールに自由度があるK塾系に夏から通っていました。

さて、他にもたくさんの塾があります。
大学へ向けての塾を検討するなら、受験塾と言うことになるので、N個別指導もM塾もちょっと的外れだったことに後に気づきます。
最終的に受験終了までこのK塾系現役生映像授業塾に通いました。

検討したもの、話を聞いたものについて以下まとめてみました。
(最近のものも入っています)

長女の周りで多かったのは、T進系ですね。こちらも映像授業です。
1人ずつ担当のスタッフ(チューター)がついて、わからないところの質問などに答えてくれるそうです。

K塾もTも、1コマいくらと言う学費になり、原則的に一括払いです。
志望校別に必要な単元がパックになっていて、そちらを勧められることが多いと思います。
が、必ずしもパックにしなければならない、と言うワケではありません。

我が家は当初、共通テスト対策に数学と英語を取っていました。
あまりシステムが分かってなかったため、基礎、応用などの単元ごとで結構な単位数です。
1科目は3000~4000円程度ですが、これが落とし穴。

1つの単元で20コマ(単位)、すると、あっという間に金額がかさんできます。
1日に何コマ入れてもいいのですが、英語も〇〇対策とか数学の基礎強化とかで
多いときで50万以上(正確な数字は敢えて入れません・・・)一括払い。

途中で志望コースが変わったりした場合で、不要なときにはキャンセル、返金(手数料は取られる)はしてくれます。

もし、映像系の授業を中心にされる場合は、お子さんの力量を測りながら一遍に取らない方法が良いかもしれません。
チューターさんとの相性が良く、内容も雰囲気もお子さんに合っている場合もあると思うので、色々方法を考えてみてください。

大手以外でも、Z会系のディアロと言う塾もあります。
これは映像授業でインプットした内容を、個別1対1で生徒が先生に授業をするというアウトプットの形をとります。
「思考力、表現力、判断力」が養われるのと同時に、理解できていない部分も把握できるようです。
こちらも、特に苦手な部分があるときや、分かっているはずだけど点数が取れない場合にお勧めです。
今話題の「アタマ+」も使うことができるよう。
この「アタマ+」は、主要な塾のAI教材として使用出来るところが多いですね。

そのほか、我が家ではスタディサプリも補助的に使っていました。
学年ごとにお値段が決まっていて、すべての映像授業を見放題。
該当学年以外も見ることが出来るので、復習や苦手単元を拾って見るのにも良かったです。

当初、スタンダードではなく合格特訓コースでやっていました。
合格特訓コースでは、担当のコーチがついて(娘は某国立女子大の方でした)くれます。
志望校合格にむけて映像授業でわからないところなどを、lineやチャット機能を使って聞くことができます。

ちょっとサボっていたりすると、コーチがお尻を叩いてくれるイメージです。

コーチの存在が本人にとってモチベーションになるか、邪魔になるかはわかりません。
これも本人のやり方で決めていければ良いと思います。

コロナ禍以前は、自習室や放課後の教室で勉強するお子さんが多く見られました。
友達同士で教えあったり、それこそ数学が得意で問題を作ってしまうようなお子さんも。

6期生までは制限がありつつも、自習室が使えていましたが、7期生は殆ど自習室が使えていません。
時間制限で17時までだったり、教室の居残りもできなくなったりしていました。
土日の自習室も、担当教諭がいないと言うことで、当初は完全閉鎖と言われていましたが
PTAボランティアの持ち回りでなんとか開けていた状況があります。
(こちらは直接コロナとは関係なく、働き方改革?も関係あるのかもしれません)
理由としては、自習室は学校の教育活動の範囲外なので、と言う説明でしたが・・・

その後8期生以降はどうだったのでしょう。

たくさん塾や予備校がありますが、通塾、集団、個別、映像、オンライン、家庭教師など本人の向き不向きも大きく関係すると思います。
無料体験を実施しているところも多くあると思うので、是非体験はした方が良いです。

費用についても明朗に記載のあるところや、資料請求、面談をしてようやく全貌が見えるところなどさまざまです。

とくに映像授業系は、単品、苦手なところの講座、科目のみと言うのもできるはずです。
一つに絞らずに、色々なツールを組み合わせて、うまく塾を使ってください。

我が家の塾選び失敗談は、また後日・・・

上記に関しては、聞いたこともありますがだいぶ主観が入っています。
ご参考程度に・・・

今日もありがとうございました!

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りぷちゃん

Author:りぷちゃん
大学2年、市立高1年、地元中3の三姉妹ハハが綴る、中学受検(験)、高校受験、大学受験や我が家のお話です。

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