東大・京大推薦入試
こんばんは。
6年生の私立受験組は、ほとんどの日程を終えました。
嬉しい報告も聞こえてきています。
さて、毎年話題となる「東大・京大」の推薦及び特色検査(推薦・AO)の結果ですね。
出身校もあらかた出てきています。
東大は募集100人程度に対し、志願者数は173人、合格は73人。
東京都では麻布(法)、渋谷教育学園渋谷(以下渋渋)(法、教養)、成蹊(法)、日比谷(経、工)、本郷(経)、豊島岡女子(文)、
富士見(教)、お茶大付属(教)、開成(教)、国際基督教大(工)、立教女学院(工)、海城(理)
神奈川からは南(法、理)、栄光(工)、聖光(工学)、桐蔭学園中教(薬)
まだすべて判明しているわけではないですが、一貫校がやはり多い印象です。
SGHやSSHに指定されている学校が多いのは、推薦要件が厳しいなかで相応の力を身に着けているからでしょうか。
科学オリンピックの受賞歴や語学力はもちろんですが、論文や研究発表などは授業の中での取り組みの延長にあり、
一貫校のほうが有利な気もします。
相模原中等でも、後期生になってから決めたテーマについての論文を作成。
5年時に仕上げます。
この論文を用いて、推薦入試に挑む生徒も少なくないです。
一方で京都大学の結果も興味深い。募集人数138名に対し、志願者数563人、合格者が107人。
東京都からは開成(総合人間)、小石川中教(経、農)、西(経)、海城(経、農)、巣鴨(経)、本郷(経)、お茶大(医—人間)、国立(医-人間)、聖心女子(医-人間)
神奈川は横浜翠嵐(文、医-人間)、聖光(文)、鎌倉学園(理)、桐蔭学園中教(理)
渋谷教育学園幕張(千葉)は、医学部医学科に合格者が出ています。
京都大学で横浜翠嵐が2名入っているのは、うーん納得、と言う感じなのですが。
翠嵐はそれこそ入学者にものすごいメッセージを出す学校として有名ですし。
京大と翠嵐のイメージがぴったり合致するというか・・・(個人のイメージです)
渋渋が東大、渋幕が京大というのもわかる(個人の感想です)。
京大はAOも実施しているので、志願者数も多いですね。
イメージ的には、バンカラな感じが。
特別に面白い、というか発想が奇想天外な気がするんですよね。
以前、娘と京都に行ったとき、12月の寒空にペットボトルで作った筏に乗って流れてくる人々が。
後で知ったのですが、京都大学の寮生の名物イベント?だったようです。
ちょっと芸大に似てる気もします。(個人の感想です)
そして、南が東大に2人は素晴らしい!
サイフロが両校にないのも意外ですが。
こちらはきっと、センターでは一定数合格が出そう。
桐蔭中教も強いですね。私学や国公立でも安定の合格者を出しています。
私の情報ソースは、サンデー毎日と週刊朝日が多いのですが、以下、今回はサンデー毎日に掲載されていた結果です。
東京理科大16名、中央大学19名。
いまのところ、まだこの2校ですかね。
今年、浪人回避の動きがやはり大きく、GMARCH以下の受験層が厚くなったみたいです。
御多分に漏れず、6年生も安全志向が強くなったようですが。
とはいえ、まだ国公立に関してはこれから。
まだ頑張っているみなさんも多くいますね。
こうやって、毎年早慶上智やGMARCH、国公立の合格者を書いてすごいなぁと言っていますが。
娘もいよいよ他人事ではなくなりました。
現時点の志望校は、記載している学校に遠く及びません。
それは先に申し上げておきます(笑)。
小6ピークでだんだんと成績が下降した、典型例なのです。
でも、どうやって志望校を選んでいるかなどは、少しずつお話しできると思います。
同級生は、そろそろスイッチが入ってきています。
部活も野球部以外は春の大会で引退。
文化部は、4、5月の定期演奏会で引退です。
そこから少しずつギアが上がっていくお子さんが多いですよ。
それぞれに、やりたいこと、行きたい学部が早めに決まっているのは、確かに一貫校の強みなのかも。
では、今日の1枚。

梅が咲き始めました。
甘い香りがするなぁと思ったら、ちょうど立春を過ぎたころから少しずつ。
今は満開に近いです。
もうすぐ春ですね。
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6年生の私立受験組は、ほとんどの日程を終えました。
嬉しい報告も聞こえてきています。
さて、毎年話題となる「東大・京大」の推薦及び特色検査(推薦・AO)の結果ですね。
出身校もあらかた出てきています。
東大は募集100人程度に対し、志願者数は173人、合格は73人。
東京都では麻布(法)、渋谷教育学園渋谷(以下渋渋)(法、教養)、成蹊(法)、日比谷(経、工)、本郷(経)、豊島岡女子(文)、
富士見(教)、お茶大付属(教)、開成(教)、国際基督教大(工)、立教女学院(工)、海城(理)
神奈川からは南(法、理)、栄光(工)、聖光(工学)、桐蔭学園中教(薬)
まだすべて判明しているわけではないですが、一貫校がやはり多い印象です。
SGHやSSHに指定されている学校が多いのは、推薦要件が厳しいなかで相応の力を身に着けているからでしょうか。
科学オリンピックの受賞歴や語学力はもちろんですが、論文や研究発表などは授業の中での取り組みの延長にあり、
一貫校のほうが有利な気もします。
相模原中等でも、後期生になってから決めたテーマについての論文を作成。
5年時に仕上げます。
この論文を用いて、推薦入試に挑む生徒も少なくないです。
一方で京都大学の結果も興味深い。募集人数138名に対し、志願者数563人、合格者が107人。
東京都からは開成(総合人間)、小石川中教(経、農)、西(経)、海城(経、農)、巣鴨(経)、本郷(経)、お茶大(医—人間)、国立(医-人間)、聖心女子(医-人間)
神奈川は横浜翠嵐(文、医-人間)、聖光(文)、鎌倉学園(理)、桐蔭学園中教(理)
渋谷教育学園幕張(千葉)は、医学部医学科に合格者が出ています。
京都大学で横浜翠嵐が2名入っているのは、うーん納得、と言う感じなのですが。
翠嵐はそれこそ入学者にものすごいメッセージを出す学校として有名ですし。
京大と翠嵐のイメージがぴったり合致するというか・・・(個人のイメージです)
渋渋が東大、渋幕が京大というのもわかる(個人の感想です)。
京大はAOも実施しているので、志願者数も多いですね。
イメージ的には、バンカラな感じが。
特別に面白い、というか発想が奇想天外な気がするんですよね。
以前、娘と京都に行ったとき、12月の寒空にペットボトルで作った筏に乗って流れてくる人々が。
後で知ったのですが、京都大学の寮生の名物イベント?だったようです。
ちょっと芸大に似てる気もします。(個人の感想です)
そして、南が東大に2人は素晴らしい!
サイフロが両校にないのも意外ですが。
こちらはきっと、センターでは一定数合格が出そう。
桐蔭中教も強いですね。私学や国公立でも安定の合格者を出しています。
私の情報ソースは、サンデー毎日と週刊朝日が多いのですが、以下、今回はサンデー毎日に掲載されていた結果です。
東京理科大16名、中央大学19名。
いまのところ、まだこの2校ですかね。
今年、浪人回避の動きがやはり大きく、GMARCH以下の受験層が厚くなったみたいです。
御多分に漏れず、6年生も安全志向が強くなったようですが。
とはいえ、まだ国公立に関してはこれから。
まだ頑張っているみなさんも多くいますね。
こうやって、毎年早慶上智やGMARCH、国公立の合格者を書いてすごいなぁと言っていますが。
娘もいよいよ他人事ではなくなりました。
現時点の志望校は、記載している学校に遠く及びません。
それは先に申し上げておきます(笑)。
小6ピークでだんだんと成績が下降した、典型例なのです。
でも、どうやって志望校を選んでいるかなどは、少しずつお話しできると思います。
同級生は、そろそろスイッチが入ってきています。
部活も野球部以外は春の大会で引退。
文化部は、4、5月の定期演奏会で引退です。
そこから少しずつギアが上がっていくお子さんが多いですよ。
それぞれに、やりたいこと、行きたい学部が早めに決まっているのは、確かに一貫校の強みなのかも。
では、今日の1枚。

梅が咲き始めました。
甘い香りがするなぁと思ったら、ちょうど立春を過ぎたころから少しずつ。
今は満開に近いです。
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