アクティブラーニング
こんばんは。
またもや夜間の更新になりました。
ちょっと、大学受験のことを調べてました。
そこで気になったのが、アクティブラーニング。
まだ読破していないのですが、こちらです。
2020年の大学入試問題
(講談社新書 石川 一郎著)

著者は「かえつ有明」の校長先生でいらっしゃいます。
ここ数年の大学入試の変化の過程や、なぜ新テストが必要なのか。
とてもわかりやすく書かれています。
その中で、アクティブラーニング、マインドマップ、国際バカロレアの話が出てきます。
なぜ、今大学入試改革なのか。
必然である、と著者は言います(なぜ必然か、は読んでみてください)。
世界の大学TOP100の中に、日本の大学はわずか2校。
しかも、アジアTOPであった東京大学が、シンガポール、中国に次ぐ3位に陥落。
2015-2016ランキングでは東京大学が43位、京都大学が88位。
日本の大学教育は、世界に通用しないのだ、と言う理由も書かれています。
「入るのが大変なのに、出るのは簡単」と言う日本式大学入試では通用しない。
(これは私の見解)
世界で通用する人材の育成。
グローバル人材の育成は急務です。
基本的かつ、単純な作業は既にロボット(AI)が行っている。
今後は更に、複雑な工程も処理出来るAIが増えてくる。
そうなると、人間は・・・
座学だけ、暗記だけの「知識」では当然ダメで、蓄えられた知識をもとに
どう展開していくか。
そこが重要となっていく。
そのために必要な教育、スキル、学習プログラム。
そういったことが、書かれています。
全てを鵜呑みにするワケではありませんが、長女の通う中高一貫ではまさに。
アクティブラーニングが中心なのです。
新テスト(大学入学)を考える場合に、やはり中高一貫校の選択肢は外せないな、と。
私個人は思いました。
次女、三女は高学年になってからの学習の記録、成績を考慮して。
可能であれば、やはり受験(受検)をさせよう、と思っています。
長女は、週に1回程度のプレゼンテーション、英語の授業では「自分の好きなもの」を英語で
プレゼンすることもしていました。(先日練習していた)
社会人授業も多くあるし、そういった機会はとても貴重だと思える。
文化祭では、他校(それこそ翠嵐や近隣の私立、公立高校)を招いて
ディベート大会も行いました。
英語の授業は全て英語。
数学も、代数、幾何と授業数は多い。
ITの授業では、パワーポイントを使ったプレゼンテーションも1年時で行います。
ご当地「ゆるキャラ」を班ごとに考えて、発表し、人気投票をしたり。
(そして、どうやら本当にご当地にアイデアを送っているらしい)
恵まれた環境だな、と感じることが出来るからです。
本の話に戻りますが、著者は「自分軸」と言う話をしています。
「自分」の言うものをとことん見つめて、ブレない「自分」を探求していく。
その自分軸が出来上がっていれば、どんな場合、どんな問題にも対処できる。
3/4ほど読んだところで、続きはまた明日読もうと思います。
そして、大学の学部。
私自身は文系(しかも私立)だったので、東大の「理科ニ類」とか言ってもハッキリとは分かっていませんでした。
東大に行けるハズもない、などと考えてますしね
実は、中1の春ころから、「将来の自分」について考えさせられます。
入学してまもなく、です。
娘は最初「ディズニーダンサーか、アーティストのバックダンサー♪」などと言っていました。
それが、1年間過ごす中で、「細胞が好き。顕微鏡が好き」とか言い出して。
「細菌や乳酸菌の研究がしたい」と具体的なことを言い始めました。
はて。
乳酸菌、細菌の研究って学部はなに?
からはじまって。
どうやら農学部らしい、と言うことがわかり。
調べていくと、神奈川県の公立大学には「農学部」がない。
近隣では東京農工大学、東京大学、筑波大学、千葉大学。
(国公立に限る)
しかも、東大は、あの。
「理科ニ類」の中に農学部が・・・・
そんなワケで。
現在の目標設定は「東大 理科ニ類」!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
長女曰く。
「目標が高いほうがいい。下げるのは簡単だから」
だそうです。
うん。そうだね。
でも。
数学が「2」じゃダメじゃね??
はい。
本日の1枚(笑)
これ、お友達の娘さん(中3)が作ってくれたケーキです。
オペラなんですよ~。
ほとんど、売り物。
味もメチャメチャおいしかった!
ホントは一人で全部食べたかったけど。
ちゃんと家族みんなでいただきました。
ごちそうさまです(^∇^)ノ

す、すみません。参加してみました。ポチっとお願いシマース♪
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そこで気になったのが、アクティブラーニング。
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2020年の大学入試問題
(講談社新書 石川 一郎著)

著者は「かえつ有明」の校長先生でいらっしゃいます。
ここ数年の大学入試の変化の過程や、なぜ新テストが必要なのか。
とてもわかりやすく書かれています。
その中で、アクティブラーニング、マインドマップ、国際バカロレアの話が出てきます。
なぜ、今大学入試改革なのか。
必然である、と著者は言います(なぜ必然か、は読んでみてください)。
世界の大学TOP100の中に、日本の大学はわずか2校。
しかも、アジアTOPであった東京大学が、シンガポール、中国に次ぐ3位に陥落。
2015-2016ランキングでは東京大学が43位、京都大学が88位。
日本の大学教育は、世界に通用しないのだ、と言う理由も書かれています。
「入るのが大変なのに、出るのは簡単」と言う日本式大学入試では通用しない。
(これは私の見解)
世界で通用する人材の育成。
グローバル人材の育成は急務です。
基本的かつ、単純な作業は既にロボット(AI)が行っている。
今後は更に、複雑な工程も処理出来るAIが増えてくる。
そうなると、人間は・・・
座学だけ、暗記だけの「知識」では当然ダメで、蓄えられた知識をもとに
どう展開していくか。
そこが重要となっていく。
そのために必要な教育、スキル、学習プログラム。
そういったことが、書かれています。
全てを鵜呑みにするワケではありませんが、長女の通う中高一貫ではまさに。
アクティブラーニングが中心なのです。
新テスト(大学入学)を考える場合に、やはり中高一貫校の選択肢は外せないな、と。
私個人は思いました。
次女、三女は高学年になってからの学習の記録、成績を考慮して。
可能であれば、やはり受験(受検)をさせよう、と思っています。
長女は、週に1回程度のプレゼンテーション、英語の授業では「自分の好きなもの」を英語で
プレゼンすることもしていました。(先日練習していた)
社会人授業も多くあるし、そういった機会はとても貴重だと思える。
文化祭では、他校(それこそ翠嵐や近隣の私立、公立高校)を招いて
ディベート大会も行いました。
英語の授業は全て英語。
数学も、代数、幾何と授業数は多い。
ITの授業では、パワーポイントを使ったプレゼンテーションも1年時で行います。
ご当地「ゆるキャラ」を班ごとに考えて、発表し、人気投票をしたり。
(そして、どうやら本当にご当地にアイデアを送っているらしい)
恵まれた環境だな、と感じることが出来るからです。
本の話に戻りますが、著者は「自分軸」と言う話をしています。
「自分」の言うものをとことん見つめて、ブレない「自分」を探求していく。
その自分軸が出来上がっていれば、どんな場合、どんな問題にも対処できる。
3/4ほど読んだところで、続きはまた明日読もうと思います。
そして、大学の学部。
私自身は文系(しかも私立)だったので、東大の「理科ニ類」とか言ってもハッキリとは分かっていませんでした。
東大に行けるハズもない、などと考えてますしね
実は、中1の春ころから、「将来の自分」について考えさせられます。
入学してまもなく、です。
娘は最初「ディズニーダンサーか、アーティストのバックダンサー♪」などと言っていました。
それが、1年間過ごす中で、「細胞が好き。顕微鏡が好き」とか言い出して。
「細菌や乳酸菌の研究がしたい」と具体的なことを言い始めました。
はて。
乳酸菌、細菌の研究って学部はなに?
からはじまって。
どうやら農学部らしい、と言うことがわかり。
調べていくと、神奈川県の公立大学には「農学部」がない。
近隣では東京農工大学、東京大学、筑波大学、千葉大学。
(国公立に限る)
しかも、東大は、あの。
「理科ニ類」の中に農学部が・・・・
そんなワケで。
現在の目標設定は「東大 理科ニ類」!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
長女曰く。
「目標が高いほうがいい。下げるのは簡単だから」
だそうです。
うん。そうだね。
でも。
数学が「2」じゃダメじゃね??
はい。
本日の1枚(笑)
これ、お友達の娘さん(中3)が作ってくれたケーキです。
オペラなんですよ~。
ほとんど、売り物。
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